Quantcast
Channel: コースケの田舎主義
Viewing all articles
Browse latest Browse all 50

米子管弦楽団の初練習

$
0
0

先週末、まだ松の内なのに、指揮者の井田勝大先生を招いて米子管弦楽団の初練習でした。
気が付くと2月9日(土)に控えている定期演奏会まで、あと1ヶ月しかありません(ああやばい)。

P20130107
井田先生は日吉津出身の指揮者で、まだアラサーの若手にも関わらず、熊川哲也のバレエ団であるKバレエカンパニーのオーケストラの指揮者の職をゲットしています。
最近では「バレエ音楽といえば井田勝大」のような評判も広がり始めたようで、東京フィルをはじめ、あちこちのプロオーケストラでもバレエ公演の時に指揮されてご活躍なのです。

貴重なご縁ですから、米管でも井田先生の指揮でバレエ音楽を演奏したいなあ、ということで今回の演奏会はチャイコフスキーのバレエ音楽「眠れる森の美女」に挑戦することになりました。

オーケストラの演奏会では20分ほど抜粋した組曲版をとりあえげることが多いのですが、今回はそれより抜粋曲を増やして約50分の選曲としました。
華やかなワルツ、荘厳なサラバンド、美しいアダージョなど、バレエの魅力満載です。

さて、先週末の練習ですが、個人的には良かった部分、反省の部分、ちょうど半々でした。
昨年から団員練習でしっかり練習してきた箇所は予想以上の出来で、「ああ、自分たちも良いオケになったなあ」とちょっと自信つきました。
でも、限られた練習時間の都合ではしょってきた箇所はバラバラで、練習の結果が正直に出ていました。
う~ん、反省。。。

まだまだ譜面通り弾くだけで精一杯になったりします。
せっかく素晴らしいバレエ音楽を作るチャンスですから、残る1ヶ月で頑張って音楽にしなくては。

Viewing all articles
Browse latest Browse all 50

Trending Articles