Quantcast
Viewing all articles
Browse latest Browse all 50

大フィル演奏会(8/9)

今日も演奏会をご紹介してみましょう。

「大フィル」の演奏会です。
 
「大フィル」と言えば「大阪フィルハーモニー交響楽団」です。
西日本を代表するプロオーケストラですが、米子人にはどれくらい知名度があるのかなあ?
 
ちなみに「東フィル」が「東京フィルハーモニー交響楽団」、「N響」は「NHK交響楽団」、「米管」は「米子管弦楽団」です。
私は茨城の日立市に暮らしたことがありましたが、「日立交響楽団」はなんと「H響(えっちきょう)」でした。なんか恥ずかしい。
 
 
話が逸れましたが、とにかく「大フィル」は一流のプロオケなのであります。
Image may be NSFW.
Clik here to view.
Atc_1398943307
 
そして指揮は「炎のコバケン」こと小林研一郎、これまた一流の指揮者です。
 
指揮者の業界では年齢が高いほどギャラが高いと言われていまして、コバケンさんはもう70才を大きく超えている一流ですから、ギャラもさぞかし一流なんじゃないでしょうか。
 
 
プログラムはベートーベンの「運命」とドヴォルザークの「新世界より」の2曲。
2曲とも超有名な定番曲で、これはもう「東京観光で東京タワーと浅草雷門に行きます」ってくらい定番です。
コテコテの定番すぎて陳腐感が無いでもないですが、名曲ですから、まあいいか。
 
一流のオケ、一流の指揮者で名曲ですから、まあ外れる心配はないでしょう。
そういえば中高生以下は¥2,000とお安いね。
中高生の学生さんとか、こんな本物の音楽を体験したらいいんじゃないかなあ、と思います。好き嫌いの前に、若いうちにいろんな本物を体験すべきだよね。
 
 
演奏会の日付は8月9日(土)で3か月先ですが、どこかのタイミングでチケットが売れ切れてしまうでしょうから、早目に要チェックですよ。
チケット発売の開始日には、良い座席を求める方々が集中し、電話が何時間かつながり難かったと聞いています。
 
 
会場はリニューアルを記念して米子市公会堂です。
この演奏会は県の事業(鳥取県文化振興財団)なので、タテ割り的には、市の施設である米子市公会堂よりも、県施設である米子コンベンションセンターって話になりがちですが、このあたりは横の連携が柔軟にはかられているそうで、ありがたいことです。
 
ではでは。

Viewing all articles
Browse latest Browse all 50

Trending Articles